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ダンスユニット“ねねむ”の近況報告。 主宰 陽茂弥のひとり言やら、メンバーの嘆き・告知など。
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 きのう、日暮里のD−倉庫に「ダンスがみたい」を観に行きました。

夜の日暮里は問屋のシャッターが降りていて昼間とはちょっと違う雰囲気。
昼間の繊維街は創作意欲が沸き立つ色トリドリの布が並ぶ問屋さんが軒を連ねてます。
トマトは有名ですが、この間『タモリ倶楽部』にミハマクロスが紹介されてました。

この日は、中村公美さんと雫。
中村さんは4年前にねねむが「ダンスがみたい!新人シリーズ」に出たときの抱き合わせで出演されてた方です。ですが、たいした面識ありません。

一方、雫は雫境さん主宰の舞踏のグループで、あすかちゃんが出演してました。
見せたい踊り、風景が琴、ギター、パーカッションの生演奏に乗せて、ゆっくりと伝わってきて心地よいひと時でした。

また、「どうして踊っているのか」というテーマでアフタートークも聞けて面白かったです。



efc9cd09.jpeg
そのあと、吉祥寺に戻り、陽くんと日高屋でねねむ会議をしました。

ある程度、会議がまとまった時に、陽くんが窓の外を見ると・・・。
たまたま通りかかった照明家のアイカワマサアキ氏(しもめぐや私がかなりお世話になった先生)と目が合い、久々の再会を果たし一緒に飲みました。

 のぞみ


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本日陽は朝から職場にやってきて、子供たちが流木でものがたりを作るワークショップを見学。

夏の子供は朝から元気!

そのパワーにあてられて、消耗していくスタッフたち…。

ここはワークショップと言う名の戦場か?

丸腰で乗り込んだら、撃ち殺されるぞ!



ーと、いうような物騒な会では決してございませんで、賑やかに楽しく過ごしました。

子供たちの突拍子もない発想に脱帽。

このワークショップの講師の舞台美術家すずけんさんや、企画をした渋谷さんや米原さんに敬意を表し、自分は…、今まさに踊りたいなどと、これまた突拍子もない事考えながら、出来上がった物語たちに心から拍手!


この子たちの前途に幸あれ。



陽の父が定年退職して、長年の労をねぎらうお食事会を家族で企画。

渋谷のセルリアンタワー東急ホテルの陳建一の高級中華屋でお食事。

僕セレクトのちょっと良い作務衣をプレゼント。

そして、そのホテルの40階、東京を一望出来るバーで一杯。

とてもラグジュアリーでブルジョアジーな一時を過ごす。


バーで飲んでる際、弟からサプライズ発言。
彼女と結婚するそうだ。

おめでたい話。


良い1日だったと思う。


帰りに雨がひどくなり、吉祥寺で立ち往生しなければ…。



ねねむの「柏駅前人間動物園」で一緒に踊ったおぐが神楽坂でソロで踊る
てきいたので観にいきました!

いってみたら僕が踊りを通じて知り合った人達が何人もきててさ。

ゆうすけは彼女さんをつれて。
ノブはファンキーと一緒に。
あとからダマがふらりときて。
そしたらボアが登場。

そんな風のきもちいい夜のはなし。
暦では昨日あたりが立秋。

ま。でもまだ暑い日もありそうだ。
残暑もまだあるだろな。

げん

※返信不要





なんだかんだ予定の何もない、久しぶりの休日でございます。

まあ、明日父の定年退職のお祝いのお食事会を家族と、息子たちのそれぞれの彼女にも声をかけ、開催するのです。

会場手配を弟が担当し、母と僕はプレゼント選び担当。

ってなわけで、たまたま休日の僕が買い物に来ております。

探しているのは、甚平か作務衣。
ちょっと良いやつをあげようと思っております。


吉祥寺の呉服屋をひとしきり見て回り、いまいちピンと来なかったので、只今新宿に移動中。

ショッピングも久しぶりで楽しいですわ。


あ、以前に書いた日記、黄色くてちっちゃいぴょんぴょん跳ねたり踊ったりする虫の正体がわかった。

あれはアブラムシの一種だそうだ。

さらなる研究が必要だな。
と言っても、体を白く塗って踊ったとかではなくて、ペンキで壁を塗ったのです。

陽の職場の、アートネットワークジャパンの事務所の。


昨日は休館日につき、稽古場利用者は来月の夏まつりの演目以外は来ません。

なので色々掃除とか洗濯とか、備品の確認とか。
日頃出来ない事をいたします。

ちょっと前に引っ越した僕らの事務所。
壁が汚く「いつか塗ろうね」と言っていた、いつかがやって参りました。


壁は白、ドアはオレンジに塗る予定が、案外時間かかっちゃって、白のみ終了。

ドアのオレンジはまた今度。

壁の大半はローラーで、カモカフェ渋谷さんと僕で。

細かい所は友理ちゃん、タキゴッシー、新人管理スタッフ小田嶋くんもやってくれて、何とか白は終わったみたい。

陽は途中で帰ったけど。

作業の様子は写真を見てみて!!



山手線にアゲハチョウが乗っていた。

目白か高田馬場辺りから乗って来たのか、もっと前から誰かの服にくっついていたら乗っちゃったのか。

隣の女の子がキャーキャー言いながら、よけている。

サラリーマンのおじさんも学生さんも、蝶によって来られるとビクッとして慌てて払ってる。

なんでそんなに蝶が怖いんだか?

…なぞ。


新宿でイスが空いたところにちょこんと止まったアゲハチョウ。
このままでは誰かのお尻でペッチャンコになる。


てなわけで、陽が救出。

イスでお休みのところ申し訳ないのだけど、蝶は陽にヒョイと持ち上げられて新宿で下車。

都会の夜空に飛んでった。



吉祥寺に着いて、井の頭公園を歩いていたら、レンガの道を見たことある子どもが歩いてた。
こんなとこ歩いてちゃいけない子。

見たことあるのは主に外身。

子どものまんまでずうっと土の中で過ごしてた。
よちよちハイハイのセミの子ども。


ここは人が歩く道。
この子が歩いてちゃ、ミンミン鳴く前にアリのエサになっちゅうよ。


と言うわけで、こちらも陽にヒョイと持ち上げられて、近くの木に移動。



そういや昼間、事務所に紛れ込んで来たちっちゃくて黄色い、ピョンピョンハネるかわいい虫、二匹を野に放った。

ムチャクチャかわいかったんだけど、あれはなに虫?
バッタの幼虫のような。

踊るんだよね。

左右にチョイッ、チョイッ、って揺れて踊るんだよ。

かわいかったぁ。
…一目惚れ。

あのちっちゃくて黄色い、ピョンピョンハネて、左右に揺れて踊るバッタみたいな、つぶらな瞳の虫の詳細をご存知の方、いらっしゃいましたら陽までご連絡を。


それにしても、今日はよく虫と触れたった1日だったな。


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2006年にダンサーの陽茂弥と、舞台美術家の井上のぞみを中心に結成されたダンスユニット“ねねむ”。
“ねねむ”に関わる人々の自由奔放なブログ。
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