空き地

空き地が好きだ。
歩いているとたまに不自然にポッカリと区切られた空間がある。

「入っちゃいけないよー。」と言われてもねぇ。。。

遊んでいた場所がいまでは空き地になっている。ここでよく眼鏡ウサギや灰色豚や気まぐれ猫と遊んでた。

こんなに広いのにーっ。
こんなに広いのに。

みな、街のなかへと消えていく。
気がつけば空き地でひとりで遊んでる。

明日があるから、昨日、忘れものがひとつみつかったことはもう忘れて今日はもう寝よう。おやすみなさい。

げん

竜骨

日曜日。彫刻家の江上弘さんの家へ遊びにいったときにラ フォル ジュルネ オ ジャポンの話で会場は東京国際フォーラムだよー。おいで、おいでー、なんて言ったら。

「あぁ、あの船のとこかぁ」と江上さんがいうので、僕は「何いってるんだろ。。。」と、最初おもっていたけど


。。。なるほど。さすが彫刻家。
建築や石に詳しいのか！？ビルヂングもちょっと船ぽかった。

チラシ補充完了。

after

ひさびさに神田のその場所に訪れてみた。

あら。
床ができてみんな春の宴会してるのね。 ( ´ ▽ ` )ﾉよっ♪

あ！また、わすれてた！
あの正月以来の再会、衣装やポールダンスをやるメガネさん。そうそう。メガネさんも穴の底でポールダンスしていたなぁ。

ひさびさに訪れた家は天井と床がありました。

扉と窓はない。

穴

そういや、家に掘った穴の底では安田理英さん、峠佑樹さん、長谷川宝子さん、井手実さんが踊っていたな。

before

いつだったか正月に神田にある建物を使ってキョムチャンネルという年末から年始にかけての3日間を踊り通す企画を舞踏家の松原東洋さん、桧垣たけしさんと美術家の岩間賢さんとやった。

ねねむからも、ねねむを通して知り合った方もいっぱい来たし、はじめて会った方もたくさんいたのだけれど、気がつけば去年大変お世話になったささらほうさらの安田理英さんの踊りをみたのもここだったなぁ。

もしどんな企画だったといま聞かれたら。「人が踊ると(実際に)家が建ってくるような」と答えようかな。

ま、後付けか。

でも地下をドリルで掘ったり、2階の床をぶち抜いたり。面白かった。

無題

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ラ フォル ジュルネ オ ジャポン 2012

5月3日(木)
21:45～22:45(60分)
東京国際フォーラム ホールC
S席2500円/A席2000円

【渋さ知らズ オーケストラ】
http://www.lfj.jp/lfj_2012/artist/detail/art_92.html

(3月31日(土)10:00よりチケット一般発売開始にてコンビニでも購入できますが4月25日以降はチケットぴあのみの販売になります。)

【セブンイレブン】チケットぴあ
Pコード597-804
【ローソンチケット】
Lコード 39194

【全出演作家欄】
http://www.lfj.jp/lfj_2012/artist/artist_part.html?id=nav

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?ラ フォル ジュルネ オ ジャポン

「熱狂の日」とも呼ばれ1995年、フランスで誕生したクラシック音楽祭。

クラシック音楽の常識を覆すユニークなコンセプトに貫かれ、芸術舞台監督ルネ?マルタン氏の「一流の演奏を低料金で提供することによって、明日のクラシック音楽を支える新しい聴衆を開拓したい」という考えに基づき、入場料は6～27EURO(700円～3000円)という驚きの低価格に抑えられている。

【会期】
東京丸ノ内エリア4/27-5/5
東京国際フォーラム5/3-5/5

【ラ フォル ジュルネ オ ジャポン】
http://www.lfj.jp/lfj_2012/about/

【wikipedia】
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/ラフォルジュルネ

さいごのさいごに

砧公園が解散になり、僕もそろそろ柏へ帰らなきゃなぁ、と。

途端、電話がなる。カメラマンの須崎隆善さんからの「渋谷でておいで！缶ビールでも一杯やろう！」、この前撮った写真を渡したくてと言われて帰り道に乾杯して、そしてまた別れる。

あれ、、、？
なにか物足りないぞ？
あぁぁっ！！
さいごのさいごにまたやってしまいました。。。

急いでお店の電話番号を調べて確認をとる。
「先ほど2階のカウンター席に男性2名で飲んでいたのですが写真のわすれものありませんか？」
「よかった！必ず取りに行きますので捨てないでください。」


そのあとすぐ須崎さんに電話をしたら笑ってた。


なくなさくて、よかった。
みつかって、よかった。