before

いつだったか正月に神田にある建物を使ってキョムチャンネルという年末から年始にかけての3日間を踊り通す企画を舞踏家の松原東洋さん、桧垣たけしさんと美術家の岩間賢さんとやった。

ねねむからも、ねねむを通して知り合った方もいっぱい来たし、はじめて会った方もたくさんいたのだけれど、気がつけば去年大変お世話になったささらほうさらの安田理英さんの踊りをみたのもここだったなぁ。

もしどんな企画だったといま聞かれたら。「人が踊ると(実際に)家が建ってくるような」と答えようかな。

ま、後付けか。

でも地下をドリルで掘ったり、2階の床をぶち抜いたり。面白かった。

さいごのさいごに

砧公園が解散になり、僕もそろそろ柏へ帰らなきゃなぁ、と。

途端、電話がなる。カメラマンの須崎隆善さんからの「渋谷でておいで！缶ビールでも一杯やろう！」、この前撮った写真を渡したくてと言われて帰り道に乾杯して、そしてまた別れる。

あれ、、、？
なにか物足りないぞ？
あぁぁっ！！
さいごのさいごにまたやってしまいました。。。

急いでお店の電話番号を調べて確認をとる。
「先ほど2階のカウンター席に男性2名で飲んでいたのですが写真のわすれものありませんか？」
「よかった！必ず取りに行きますので捨てないでください。」


そのあとすぐ須崎さんに電話をしたら笑ってた。


なくなさくて、よかった。
みつかって、よかった。

起きたら中野

起きたら中野にいた。
そのまま井の頭公園へ村田峰紀さんに会いにいく。とても暖かい。まだ早かったせいかみねと奥さんと僕の3人だけ。

そして気がつけば3人とも春のポカポカ陽気にやられて熟睡。気持ち良さそうに2人が寝ているので起こさずにコッソリと世田谷の砧公園へ向かう。

砧公園ではダンサーの上田創さんらがカメラマンの片岡陽太さんにカポエイラを教えはじめる。そんな午後。

7月のねねむ仙川の話題がでたとき、片岡陽太さんが仙川に住んでいることを発覚！
またニワコヤのことも、ちゃんや、旦那さんのマッスーの話で会話がにぎやかになる。

またもや。

数日前、ダンサーの高須賀千江子さんからお知らせを頂いたのを予定をつけられず断ったのを思い出した。

僕の方はといえば、学習院のあとは予定がつぶれたので高須賀千江子さんを千代田3331へ足を運ぶ。

ありゃ。またもや。
なぜか3331にニワコヤの植木さんがサモサとチャイを振舞っている。。。
そして僕は植木さんをみてまた思い出す。そういや、おとといチャンから電話きていたことを。

そんなこんなで朝の代々木公園での知り合いに電話をしたら、いま新井薬師で鍋を食べているよ。とまた戻ってみた。

鍋を囲いながら「さっそく買ったよ～」と知り合いの夫妻がチケットを2枚、カバンから出してみせてくれた。

ほんと。
ありがとう。

おもいだす

午後、新宿御苑へ向かおうとした矢先「解散になったよ。」って知らせがとどいた。んぢゃ、時間あるんじゃない。僕がそっちいくよ！

と、いうわけでなぜか目白へ向かう。
駅前に学習院大学校舎があったのを「学校なら桜が綺麗なんじゃない？」なんてのを理由に学生のふりをして入っていく。

「あれ？ゲンさん、、、？」突然、声をかけられた。振り返ると昨年、千葉県は我孫子市の布佐でお会いした学生さん。たしか数年前にフランス留学をしていたことがあるとかちょうど出会ったときに話したのを思い出した。
「このあいだはお知らせありがとうございます。予定がつけば行こうと思っているんですよ～」

ちょうどいいときにでくわした。

「あっ。ちょうどいまチラシもってるからよかったらおいで♪」

軽く挨拶を交わして学習院で世間話。
学生の頃を思い出す。

わすれもの

わすれていたことがある。
思い出したことがある。

「そういや、ねねむブログをはじめたのはちょうど今頃の花見の季節だったね」

よし！朝はやくに起きて5月3日にねねむが出演する舞台がどんな場所なのか有楽町までいってみた。企画のチラシをいただき、次の場所に向かう。

代々木公園では噴水のちかくに花見の場所をとっていた知り合いがいた。風向きのせいか30分に一回、霧のような水しぶきがとんでくる。

365ポ

神楽坂での「ぽ」
あれから一年たちました。

あれから何歩、あるいたんだろう。
あれから少しはすすんだのかな？

朝おきたら雪でした。
広場に1本の木がある。

雪におおわれた地面には足跡がのこってく。去年、何歩あるいたのかはわからないけど、やっぱり今日も歩いている。

そういえば「ねねむ」や「渋さ知らズ」でも踊られてる、南かえさんが今日は日暮里d-倉庫で踊られるそうな。

他にも知っているダンサーの瀬川寛一さんもおるそうでして。

よし。いくぞ。

げん